盛岡城址公園 2011年5月(小)【2012絵画展】 [2012年1月「海の底が動いた年」]
盛岡城址公園 2011年5月 ハガキ(148×100)
少し前に、同じ場所で描いた同じような絵をご紹介しました。
雨だし、寒いし、時間もないし、でもきれいで、この日はねばりました。
そのときの自分の気持ちがとても心に残っていて、似たようなのを2枚展示しました。
遠くまで行って天気が悪いときって、なんか、いいです。
交通費と宿泊代返せ〜〜〜って思ったりもするけど。
思い通りに行かないときのほうが、結果的にうまくいっている!
なんでだろ?!
寒かった......。
津軽鉄道車窓 2011年7月【2012絵画展作品】 [2012年1月「海の底が動いた年」]
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笠間工芸の丘 2011夏と秋【2012絵画展作品】 [2012年1月「海の底が動いた年」]
盛岡城址公園 2011年5月【2011絵画展作品】 [2012年1月「海の底が動いた年」]
御岳渓谷 2011年10月【2011絵画展作品】 [2012年1月「海の底が動いた年」]
芦野公園 2011年5月【2012絵画展作品】 [2012年1月「海の底が動いた年」]
清水港 2011年9月【2012絵画展作品】 [2012年1月「海の底が動いた年」]
清水港 静岡県清水区 2011年9月 F3(273×220)
前の2枚と同じような場所から、違うときに描いた作品です。
これはすごく気に入っていて、描いたときの状況をよく覚えていないです。
気に入ると、描いたときの記憶の上に、その後で絵を見たときの記憶が上書きされていくような感じです。
夕暮れ、ほぼ真っ暗になって、最後にちょっとだけ光が残っている状態が好きです。
そういう表現は写真にかなわないと思っていたけど、最近の人は(カメラは)そのあいまいさをクリアーにしてしまうから、つまらなくなりました。
絵にチャンスが巡ってきたと思っています。
多分そんなことを考えているのは私ひとりでしょうww
暗いとよく見えない、当たり前だけど素敵なことです。
ちなみにこれは売れてゆきました。