津軽鉄道車窓 2011年7月【2012絵画展作品】 [2012年1月「海の底が動いた年」]
津軽鉄道車窓 青森県五所川原市 2011年7月 F0(180×140)
津軽の短い真夏は、すべての色に透明感があって、さわやかで、私の絵のイメージそのものでした。
本人の人格は全然そんな感じじゃないんですが(笑)。
なんか自分、北東北に生まれ育っていたら、無理なく明るい性格に育ったような気がします。
大丈夫か自分?!
地面の緑の部分が稲、黄色い部分が麦です。
関東の麦畑がある風景とは、麦の実りの時期が違って新鮮でした。
(関東のは濃い茶色と黄色のパッチワーク状。)
.................これ、帰宅してから着色したので、頭の中が整理できてる分イマイチな部分もあり、
結果的に気に入っているという意味不明の作品です。
何年か後に、別の絵を並べて振り返ってみたいです。