エスパルスドリームプラザ 2011年12月【2012絵画展作品】 [2012年1月「海の底が動いた年」]
エスパルスドリームプラザ 2011年12月 F4(333×242)
サッカーと港の再開発という、私にとってはあまり好ましくないものがふたつ関わっている風景です。
ここは「エスパルスドリームプラザ」というショッピングセンターです。
思い切って例えてしまえば、清水のお台場のような存在。
エスパルスの関連企業です。
そしてここは、以前は貨物駅でした。
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いつからか清水は「サッカー」と「ちびまる子ちゃん」の街になってしまいました。
でも、たまに出身者の人と東京で会うと、両方違うよね、という話になります。
出て行った人の意見は気にしなくていいと思いますが、違うということははっきり申し上げておきます。
両方とも、リアルな仮面をかぶったフィクションの世界だからです。
現実をしっかり見据えて活動している全国の自治体、団体を見ていると、静岡って環境がよすぎて本当に甘いとしか言いようがないです。
自分もその一部だということは心しておかないと。
とりあえず地震津波対策は速攻で改善しないと、同じことになります。
起こってしまったことは仕方ないけど、繰り返すのは愚かすぎます。
と、特に芸術的な考えはなしに描いております。