浄土ケ浜のイメージ(油彩F12)【2012絵画展作品】 [2012年1月「海の底が動いた年」]
浄土ケ浜のイメージ(油彩F12)
これを見た、他の絵をお買い上げいただいたお客様がひとこと。
「これもいいんだけど、ご飯を食べるところに架けるには寒そうだわねぇ」
そういえば、どんなに寒そうな冬の海でも、それが見える場所で食欲を失うということはないです。
ただ寒そうなだけにはならないように描いていたつもりでしたが、そういう気の配り方があるなあと思いました。
今年は、食が進むように北の海を描くべく研究中です。
ちなみに、明るさの表現も私のテーマのひとつですので、これはお客様に媚びているわけではありません。
芦野公園(油彩) 2011年5月【2012絵画展作品】 [2012年1月「海の底が動いた年」]
某ツリー 常磐線から 2011年12月〜2012年1月【2012絵画展作品】 [2012年1月「海の底が動いた年」]
電車内の人々 2011年6-9月【2012絵画展作品】 [2012年1月「海の底が動いた年」]
常磐線車内 2011年12月【2012絵画展作品】 [2012年1月「海の底が動いた年」]
両毛線小山駅ホーム 2011年9月【2012絵画展作品】 [2012年1月「海の底が動いた年」]
清水港線跡のサイクリングロード 2011年7月【2012絵画展作品】 [2012年1月「海の底が動いた年」]
清水港線跡のサイクリングロード(静岡市清水区) 2011年7月 ハガキ(148×100)
これを描いた頃は、ちょうどFacebookをアクティブに使い始めた頃でした。
友達はどんどん増えるし、いいね!やコメントをもらえるし、まあ楽しい。
なので、この絵も描いた直後にFacebookにupしたりしていました。
簡単にもらえる評価ほど怖いものはないなぁと思いつつも、かまってもらえるのが楽しくてどこかひっかかるものがありながらFacebookを使っていました。
今もそんな感じです。
これを描きながら思っていたことは「描いてる最中から評価を期待してるのって自分比最悪だよなぁ......」
話は変わりますが。
この道が大好きです。