今治造船ボート部の応援 全日本軽量級選手権 [blog]

5月22日日曜日。
今治造船ボート部の応援で、全日本軽量級選手権に行ってきました。
震災を受けて中止の可能性もあったこの大会ですが、チームごとに艇やユニフォームに応援メッセージを付け、会場にも応援メッセージを掲げた開催となりました。
体重制限がある大会なので、ウエイトコントロールも含めれば半年がかりの勝負。
被災した選手やチームもありますが、ここではそれは関係ありません。
勝負です!!

今回は、念願の「伴チャリ」で応援しました。

ボート競技は2000メートルの直線水路で行われ、応援席はゴール地点に設けられています。
遠くから漕いで来るのは見えますが、普通に見ていたら試合展開がよくわからないのです。
そこで、部員たちなど仲間内では、自転車で水路の横の道を伴走します。

やってみたいな〜とつぶやいていたところ、ネネさんがそれを覚えていてくれていて、今回の実現となりました。
競技経験の全くない自分がこのような体験をできたことを感謝しています!!
今治造船ボート部の皆様、本当にありがとうございます!!

初めて応援に行ったときの記事 http://yellowsonic.blog.so-net.ne.jp/2009-09-22

自転車で2000メートルというと、ちょうど自宅から池袋の駐輪所くらいまでなので、体力的には自信があります。

しかし〜。

行って帰ってくると計4000メートル、しかも信号などなく、ノンストップで走ることになります。
しかも、ボートの速さをイマイチわかっていません。
大丈夫か自分?!

艇庫や大会本部、応援席など、大会の主な施設はすべてゴール地点付近にあります。
まずはそこから、2000メートル先のスタート地点まで自転車で移動しました。

前を走るのはネネさんとお友達。
b110530_02.jpg
夏のように暑く、日に焼けそうな道ですが、風を切って自転車を漕ぐととても気持ちがいいです。
奥に見える白い橋のさらに奥が、スタート地点になります。

途中で、ダブルスカル(二人乗り)を応援する伴チャリの群れとすれ違いました。

まったりと自転車を漕ぐ伴チャリ隊。
(水路の中央にいる二人乗りの艇が試合中。小さい船は審判艇。手前の4人乗りは待避中の今治造船。)
b110530_01.jpg

ネネさん「私たちが応援するのは4人乗りなので、あれよりはちょっと早いですよ。」
sonic「!!」

白い橋を越えて、スタート地点近くで次のダブルスカルの組がやってきました。
b110530_05.jpg
b110530_06.jpg

スタート地点近くだと、自転車の速度はかなり速いです。
しかし、ここまで来たからには漕ぐしかないです。

............と、知らないうちに自分が競技する気分になっている自分(笑)。

スタート地点への移動の途中、水路の端に待避している今治造船クオドルプル(舵手なし4人乗り)。
b110530_03.jpg

レース中の艇が去ると、水路の中央に戻ってスタート地点へと向かいます。
b11-530_04.jpg

そこには、今まで応援していた場所であるゴール地点とは、全く違う緊張感が漂っていました。
準決勝の試合が始まります。

つづく。

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