久野陶園で陶芸にチャレンジ [笠間・益子・大洗]

来月の「かしゃま文化会館」での展示まで、日が迫ってまいりました。

今回のテーマは、昨年大好評をいただいた「かしゃまのせんろたび」を発展させた「かしゃまの貨物旅」で、
平面(絵)と立体(陶芸など)で構成する予定です。
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で、笠間の窯元で制作しています。
こちらの窯場は、笠間焼の前身「箱田焼」の創始者を初代に持つ窯です。
江戸時代には藩の保護で陶器の制作を行い、明治からは日用品としての陶器を量産してきました。


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でも、そろそろその役割も変わってきたのかなという感じです。
この古い工場には、震災と余震の影響もかなりあります。
焼き物の町のシンボルとして、いい形で使い続けられればという気持ちもあり、ここで制作することにしました。
久野陶園の知名度と現状への関心度upに、少しでも協力できればうれしいです。

というのは少し嘘。私は土練りとか成形が苦手で、絵付けだけしたいという野望を以前から持っておりました。
で、久野陶園十四代目の慶子さんに「絵付けだけしたい」とお願いしたところOKをいただきまして、こういうことになりました。

でも汽車は頑張って成形してみました。

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一見上手にできてるけど、なにせ土練りが下手なので、乾いたり焼いたりするとどうなるかわかりませんww

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まあアートって出来上がりじゃなくて行動だし。←新種の自画自賛ww

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