宮古のラーメン

岩手というと冷麺とかじゃじゃ麺というイメージがありますが、宮古では、そういういわゆる観光岩手的な麺ではなく、中華麺がメジャーです。
ラーメンというよりも中華麺という言葉が似合うような麺を出す食堂がいろいろあります。

でも、あまり食べたことがないです。
それは、中華麺を出す食堂の閉店が早いから(笑)。
だいたい19~20時頃終わってしまいます。
今回は、初めて宮古でラーメンを食べてみました。

「ぴかいち」のチャーシュー麺。700円くらい。

とろけるようなチャーシューが美味!!
しっかりしょっぱいけどしょっぱすぎないスープが絶品です。
中太のちぢれ麺でした。

「浄土ケ浜レストハウス」の雲丹麺。800円。
オレンジ色の中太でややちぢれた麺です。



私の運び方が悪くて沈んでしまいましたが、雲丹が入ってます!!(中央の黄色い部分。この3倍くらいは入っています。)


その他、コリコリした貝が入っていました。貝オンチの私は、アワビだと思いました(笑)。
具からいいダシが出ているのか、スープの味がまるで高級お吸い物のようでした。

他にも、人それぞれ違うお気に入り店を挙げるほど、いろいろな中華麺があるようです。
ゴリ押しのB級グルメ的ご当地ラーメンエリアよりもハイレベルのようです。
ただ、特に特徴がないのです。

もう「特徴がないのが特徴、宮古中華麺」で売り出しちゃったらいいのに(笑)。

2日連続ラーメンって、普段は考えられないのですが、浜風に当たるとラーメンを食べたくなるのはなぜだろう??