今治造船ボート部の応援 全日本軽量級選手権(3) [blog]
昼ご飯は、戸田ボート場近くのおそばやさんに行きました。
ボート選手たちの御用達の店ということで、店頭にはオールをモチーフにした飾りが。
こちらは、戸田に艇庫を持つチームのマークをあしらってあります。
ちゃんと並べる順番も決まっているそうです。
--------------------
よく見ると、「営業中」の看板もオールでできていました。
私が食べたのは冷やしたぬきうどんです。
ねねさんは、ウエイトコントロールのため、胃が小さくなっていたようです。
大変な試合だなあとつくづく思いました。
で、ボート場に戻ると、風が涼しくなっている上に雲行きがあやしいです。
そんな中、今治造船チームが順位決定戦に漕ぎだします。
出艇はまるで儀式のようです。
まずは、水際にオールを揃えて
息を合わせてボートを担ぎ、桟橋へ運びます。
小雨が降ってきました。
そして、チームメイトや応援団が桟橋に集まり、エールで送り出すのがボート競技の流儀です。
ところがである!!(ここから水曜スペシャル。)
そこに突然、我々の予想を遥かに上回る強さの突風が吹き荒れた!!
一瞬で崩壊したビニール傘!!
ところがである!!
雨にも負けず風にもひるまずにエールを送る勇者がいた!!
今治造船東京支社の営業部の方である。
驚くべきことに、体育会応援団の大学生たちを上回る声量である。
今治造船では、どの部署に配属されても本社の工場で研修があるのである。
そこで、大きな造船工場中に届く声の出し方を習うのだ。
「ご安全に!!」というエールを受け、選手たちは漕ぎ始めた。
ここで写真は終了である。
なぜなら!!
コンデジを収納せざるを得ない状況が訪れたからである。
出廷を見届けた直後、風雨が一旦おさまった。
そこで、伴チャリ隊は、今のうちにスタート地点に移動しようということになった。
2000メートル先のスタート地点にのんびりと自転車を漕いでいた伴チャリ隊、すなわちsonic隊長とねねさん、松山大学ボート部の部員たち。
目標となる雨宿りポイントまでの中間地点で
隊員たちを襲ったものは!!
おびただしい量の雨!!
そして気温の急降下!!
意味不明な風向きの突風!!
スタート地点近くで雨宿りしながら、身体が冷えないように伴チャリ隊は謎のダンスを踊っていた?!
スタート時刻が近づくと、さらに
我々の想像を絶するおびただしい量の土砂降り!!
ところがである!!
隊長以外の伴チャリ隊たちは「これでますます試合がどうなるかわからないからおもしろい!!」と、余裕だ。
------------------------
そして、伴チャリしました。
今度はかなり激しく置いて行かれてしまいました。
それは、
ジーンズが雨を吸って、足が動かなくなってしまったから(笑)。
そういえば、他の伴チャリの人はみんなジャージでした。
次回からジャージで応援すると誓ったsonic隊長だった!!
その後、ねねさんにドライヤーを借りて髪を乾かし、ジャージをお借りして帰りました。
なんか、ジャージっていいなぁ。
スポーツに目覚めた隊長だった!!
運動!!運動!!
選手と同じ雨の中、同じ距離を移動するという一体感のある応援ができました!
とても楽しかったです。
ご一緒していただいた今治造船東京支社の皆様、松山大学の皆様、
そして今造ROWINGTEAMのキャプさん、シノさん、イデケンさん、ネネさん、ペッピィさん、ありがとうございました!!