今治造船ボート部の応援 全日本軽量級選手権(2) [blog]

全日本軽量級選手権、男子クオドルプル準決勝。
8強が、4艇ずつで争い、上位2艇が決勝、他の2艇は順位決定戦に進みます。

こちらは、スタート地点に臨むピットです。
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奥がスタート地点です。
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aが、スターターが立つ台。
bを一組とする黄色い柵と柵の間に、艇が一つずつ入り、スタートの合図を待ちます。

ボート競技のスタートは、音ではなくて目視です。
スターターは、旗を持って台の上に立ちます。
片手は棒の部分、片手は旗の端を持って、旗をピンとさせてスタートの用意をします。
そして旗の端を持った手を離した瞬間がスタートです。


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手前は、今造チームの艇。
奥では、前の組がスタートしようとしています。
そして、ピットには今造と同じ組の艇がいます。
すごい緊張感です。

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前の組がスタートしました!

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ねねさん「スタートダッシュはあまり見る機会がないんですよー。」
sonic「速い!!動きがゴール地点と違う!!」

ここで、今造チームのスタートを待たずに、自分たちの自転車を止めた場所に移動します。
そして、スタートを見ることはなく、スタート地点から200メートルくらいのところで応援する艇がくるのを待ちます。
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中央にいる白いバンがまずスタートして(関係者を乗せている)、その後を自転車が続きます。

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艇が来ました!!
伴チャリ隊もスタート!!
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最初は末尾に付いていましたが
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残り500メートルくらいのところで置いて行かれました。
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いや、自分のレースじゃないんだってば(笑)。

伴チャリをしていたのは、各ボート部の部員がほとんどで、応援というよりはまさに伴走。
よく、マラソン中継で、指示を出しながら歩道を走っている監督や、一瞬だけ一緒に走っている野次馬がいますよね。
伴チャリ隊=監督、sonic=野次馬、という感じでした。
自分が置いて行かれたのは気合いと体力の差はもちろんですが、何と言っても「横を見ながら自転車を漕げない」というのが大きかったです。
斜め前くらいに艇がいるのが応援しやすいのでそんな感じでいたら、みんなは真横から応援できるポジションで進んで行くから、どんどん差が開きました。

写真だと艇とはかなり離れているように見えますが、実際はとても間近に感じ、スタートからゴールまでの展開をリアルに感じることができました。

そして、大きく置いていかれることもなくsonic隊長の伴チャリ、完走!!
ゴール地点では、ねねさんがあたたかく迎えてくれました。
いい汗をかきました。...................って、ますます自分が競技した気になってます。

今造チームは順位決定戦に進みました。
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梅雨入り直前の暑い日、ボートコースの水辺はとても気持ちがいいです。

しかし、この後おびただしい量の○○が待ち受けていることを、この時、sonic隊長は知る由もなかった!!

バーーーーン!!

ここから水曜スペシャル風。
続く。

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