ヴォーリズを訪ねて近江八幡へ(2) [建物と街並み]
近江八幡市立資料館のすぐ先には、「重要伝統的建造物群保存地区」のいわゆる「近江商人の街並み」があります。
駅前の観光案内所の方に教わったとおり、ヴォーリズ記念館の方角に歩いていきました。
いや~、いい!!
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ひそかに全国の重要伝統的建造物群保存地区全制覇を目指し、かなり踏破している私ですが、ここは非常~~にいいです。
古いのですが、全く暗い気配がないです。
結果的に古いまま残った町ではなく、積極的に大切にされてきた感じがしました。
無理やり保存しているような雰囲気でもなく、とても自然な姿でした。
しかも車があまり通らず、観光客もいません。(平日だったから?)
そして団体バスの駐車場がない!!
主観的な感想ではありますが。
ここを5分ほど北上すると、水路に出ます。
この水路は琵琶湖につながっていて、このあたりは水運で栄えた町だったそうです。
この古地図の上部に見られる水色の川のようなところが、この水路です。
赤で示されている町割りも、そのまま残っています。
洋館を見にきたのに、すっかり和の趣です。
こんなに中世の趣がある町で、明治の初めに英語教師を招いて、キリスト教の宣教を受容したというのは意外です。
それだけ、精神的に開かれた商人の町だったのかなーと推測しています。
駅前の観光案内所の方に教わったとおり、ヴォーリズ記念館の方角に歩いていきました。
いや~、いい!!
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ひそかに全国の重要伝統的建造物群保存地区全制覇を目指し、かなり踏破している私ですが、ここは非常~~にいいです。
古いのですが、全く暗い気配がないです。
結果的に古いまま残った町ではなく、積極的に大切にされてきた感じがしました。
無理やり保存しているような雰囲気でもなく、とても自然な姿でした。
しかも車があまり通らず、観光客もいません。(平日だったから?)
そして団体バスの駐車場がない!!
主観的な感想ではありますが。
ここを5分ほど北上すると、水路に出ます。
この水路は琵琶湖につながっていて、このあたりは水運で栄えた町だったそうです。
この古地図の上部に見られる水色の川のようなところが、この水路です。
赤で示されている町割りも、そのまま残っています。
洋館を見にきたのに、すっかり和の趣です。
こんなに中世の趣がある町で、明治の初めに英語教師を招いて、キリスト教の宣教を受容したというのは意外です。
それだけ、精神的に開かれた商人の町だったのかなーと推測しています。