日本の車窓から その3(2013年7月-2014年3月) [新島々えきなかギャラリー]
新島々えきなかギャラリー 第6期の展示です。
展示の様子
アルピコ交通
メリハリを付けるために、車内目線じゃない絵も入れました。
それがこちら。
↓磐越西線 尾登付近 2004年9月
そばの花の細かさがうまく描けず、試しにちょうどやってきたキハを入れてみたけど中途半端で大失敗。でもそれがいい。
展示の様子
アルピコ交通
メリハリを付けるために、車内目線じゃない絵も入れました。
それがこちら。
↓磐越西線 尾登付近 2004年9月
そばの花の細かさがうまく描けず、試しにちょうどやってきたキハを入れてみたけど中途半端で大失敗。でもそれがいい。
日本の車窓から その2(2013年7月-2014年3月) [新島々えきなかギャラリー]
日本の車窓から その1(2013年7月-2014年3月) [新島々えきなかギャラリー]
新島々えきなかギャラリー 第6期の展示です。
展示の様子
アルピコ交通
展示が3年目となり、この頃から「新島々でも展示してますよね?!」という声をかなり聞くようになりました。
第5期の作品選びから「このままでは、既にウケた絵だけ持ってくるようになりそうだ」という危機感を感じ、1回1回真剣に内容を考えることができるようなテーマを選ぼうとちょっと方向転換しました。(それでもやはり、おなじみの絵の登場は避けられないorz)
それまでは、待合室だから、プリントだから、知り合いがあまり来ないから、と、言い訳を見つけてどこかよそ行きな構成を作っていた部分もありましたが、とうとう素になってしまったかもしれません。
↓山田線 キハ58 2002年9月
初めて山田線に乗ったときの絵です。
こんなに車内をしっかり描いたのは初めてだったかも。
カモシカとの衝突による抑止で時間がたっぷりあったから描けました。
あれから10年以上を経て、これだけ車窓を描くようになった原動力は、あのカモシカの命なのかなと思ったりもするようになりました。意味不明?!
展示の様子
アルピコ交通
展示が3年目となり、この頃から「新島々でも展示してますよね?!」という声をかなり聞くようになりました。
第5期の作品選びから「このままでは、既にウケた絵だけ持ってくるようになりそうだ」という危機感を感じ、1回1回真剣に内容を考えることができるようなテーマを選ぼうとちょっと方向転換しました。(それでもやはり、おなじみの絵の登場は避けられないorz)
それまでは、待合室だから、プリントだから、知り合いがあまり来ないから、と、言い訳を見つけてどこかよそ行きな構成を作っていた部分もありましたが、とうとう素になってしまったかもしれません。
↓山田線 キハ58 2002年9月
初めて山田線に乗ったときの絵です。
こんなに車内をしっかり描いたのは初めてだったかも。
カモシカとの衝突による抑止で時間がたっぷりあったから描けました。
あれから10年以上を経て、これだけ車窓を描くようになった原動力は、あのカモシカの命なのかなと思ったりもするようになりました。意味不明?!
途中下車の旅 その3(2013年4月-7月展示) [新島々えきなかギャラリー]
新島々えきなかギャラリー 第5期展示の最終回です。
アルピコ交通
当ブログではかなりおなじみになっている作品を紹介します。
自分へのメモとして、使い回し否定派の私が、どういう気持ちで使い回したのか書きます。
途中下車の旅として風景を並べたものの、一般的な人の反応は「そこにクルマで行けばいい」となります。
で、鉄道的な要素を加えるために「じゃ、これまでにウケた実績がある鉄道系の絵を入れてみようかな」という気持ちの流れになりました。
↓ミニエコー 2013年1月
しつこいくらいいろいろなところで使っている絵です。
この電車らしい電車っぽさは他の追随をゆるさず、何かとこの絵に頼ってしまいます。
アルピコ交通
当ブログではかなりおなじみになっている作品を紹介します。
自分へのメモとして、使い回し否定派の私が、どういう気持ちで使い回したのか書きます。
途中下車の旅として風景を並べたものの、一般的な人の反応は「そこにクルマで行けばいい」となります。
で、鉄道的な要素を加えるために「じゃ、これまでにウケた実績がある鉄道系の絵を入れてみようかな」という気持ちの流れになりました。
↓ミニエコー 2013年1月
しつこいくらいいろいろなところで使っている絵です。
この電車らしい電車っぽさは他の追随をゆるさず、何かとこの絵に頼ってしまいます。
途中下車の旅 その2(2013年4月-7月展示) [新島々えきなかギャラリー]
途中下車の旅 その1(2013年4月-7月展示) [新島々えきなかギャラリー]
新島々えきなかギャラリー 第5期展示です。
アルピコ交通
2013年4月から7月までは、「途中下車の旅」と題して、2012年12月(「春を待つ」の架け替えのとき)、松本に一泊して描いた上高地線各地の絵を中心に展示しました。
観光のお客様は、上高地目指してまっしぐらな方が多く、上高地線自体を楽しむという方は少ないみたいです。
かく言う私も、架け替えに来ても途中下車は新村だけで日帰り、ということが続いていましたが、
ちょっと奮発して安宿を見つけ(奮発じゃないよねw)、松本-渚間を歩いてみました。
夏の展示なのに季節ハズレ全開です。
多分、当時の私はそれでもいいから沿線風景を見てもらおうと思っていたのでしょう。
この2日間はとてもいい制作ができました。
1日という時間と数千円でこれだけの効果があるのだから、もっと思い切った制作をすればいいのに自分。
どうにも小心者で….。
各所での展示や当ブログで既に登場済みの絵ばかりですが、どうぞ。
↓新村 2012年12月
新村から初めて北アルプスがクリアーに見えた日。
自分の予想と北アルプスがある方角がちょっと違っていました。
気象が絶好のコンディションだったのに、晴天はこの1枚しか描けずとても悔しい思いをしました。
アルピコ交通
2013年4月から7月までは、「途中下車の旅」と題して、2012年12月(「春を待つ」の架け替えのとき)、松本に一泊して描いた上高地線各地の絵を中心に展示しました。
観光のお客様は、上高地目指してまっしぐらな方が多く、上高地線自体を楽しむという方は少ないみたいです。
かく言う私も、架け替えに来ても途中下車は新村だけで日帰り、ということが続いていましたが、
ちょっと奮発して安宿を見つけ(奮発じゃないよねw)、松本-渚間を歩いてみました。
夏の展示なのに季節ハズレ全開です。
多分、当時の私はそれでもいいから沿線風景を見てもらおうと思っていたのでしょう。
この2日間はとてもいい制作ができました。
1日という時間と数千円でこれだけの効果があるのだから、もっと思い切った制作をすればいいのに自分。
どうにも小心者で….。
各所での展示や当ブログで既に登場済みの絵ばかりですが、どうぞ。
↓新村 2012年12月
新村から初めて北アルプスがクリアーに見えた日。
自分の予想と北アルプスがある方角がちょっと違っていました。
気象が絶好のコンディションだったのに、晴天はこの1枚しか描けずとても悔しい思いをしました。
春を待つ その3(2012年12月-2013年4月展示) [新島々えきなかギャラリー]
新島々えきなかギャラリー第4期展示です。
アルピコ交通
大きな窓ガラス側には、春とは関係なく、鉄道関連の絵を飾りました。
既に当ブログで何らかの形で登場した絵ばかりですが、一部を紹介します。
↓旧島々駅舎 2010年9月
この絵は第1期から場所やサイズを変えてずっと飾っていました。
↓旧島々駅舎 2011年8月
2010年の絵に比べ、かなりタッチが柔らかくなりました。
見慣れると、同じものを描いても描写が変わってくるのはよくあることですが、1年でこれだけ変わるのは珍しいです。
多分、震災の影響です。
アルピコ交通
大きな窓ガラス側には、春とは関係なく、鉄道関連の絵を飾りました。
既に当ブログで何らかの形で登場した絵ばかりですが、一部を紹介します。
↓旧島々駅舎 2010年9月
この絵は第1期から場所やサイズを変えてずっと飾っていました。
↓旧島々駅舎 2011年8月
2010年の絵に比べ、かなりタッチが柔らかくなりました。
見慣れると、同じものを描いても描写が変わってくるのはよくあることですが、1年でこれだけ変わるのは珍しいです。
多分、震災の影響です。
春を待つ その2(2012年12月-2013年4月展示) [新島々えきなかギャラリー]
春を待つ その1(2012年12月-2013年4月展示) [新島々えきなかギャラリー]
山のスケッチ その3 巻物夏バージョン(2012年4月-12月展示) [新島々えきなかギャラリー]
新島々えきなかギャラリー 第3期展示です。
アルピコ交通
第2期に続いて、巻物を展示しました。
これも、A4の紙14枚を2段につなげたものです。
取材時期は2011年8月で、第2期のものより早くなりますが、季節感の関係で後の展示になりました。
第2期の巻物 2011年10月取材バージョン
こちらの方が初々しいですね。
そして、信州の明るく軽い夏の色と、ストレートな観察が、なんともせつないです。←ちょっと凝ってみた自画自賛w
ではどうぞ。
アルピコ交通
第2期に続いて、巻物を展示しました。
これも、A4の紙14枚を2段につなげたものです。
取材時期は2011年8月で、第2期のものより早くなりますが、季節感の関係で後の展示になりました。
第2期の巻物 2011年10月取材バージョン
こちらの方が初々しいですね。
そして、信州の明るく軽い夏の色と、ストレートな観察が、なんともせつないです。←ちょっと凝ってみた自画自賛w
ではどうぞ。