ヴォーリズを訪ねて近江八幡へ(5) [建物と街並み]
念願のヴォーリズ記念館見学を果たし、さあもっとヴォーリズ建築を見るぞ!と思ったのですが。
ヴォーリズ記念館のあまりの精神性の高さに、疲れてしまいました(笑)←いい意味で。
それでも、せっかく来たので気合いを入れます。
一応、建築系の企画書を書いているのでこれは旅行じゃなくて自己研修なのです。
ヴォーリズ記念館のあまりの精神性の高さに、疲れてしまいました(笑)←いい意味で。
それでも、せっかく来たので気合いを入れます。
一応、建築系の企画書を書いているのでこれは旅行じゃなくて自己研修なのです。
ヴォーリズを訪ねて近江八幡へ(4) [建物と街並み]
ヴォーリズを訪ねて近江八幡へ(2) [建物と街並み]
ヴォーリズを訪ねて近江八幡へ(1) [建物と街並み]
こんばんは。
日本の近現代を多角的に見るために、最近始めたのが洋館めぐりです。
元々建築はとても好きで、熱心に見て回った時期もありましたが、指向はどちらかというと近世の民家寄り。
外国人の建築家はあまり興味がなかったです。
それでもヴォーリズには興味があって、いろいろ見たりもしたけど、なんかピンとくるものがなくて観光止まりでした。
そのうち、自分の人生最大の夢であった「広い家に住む」というのが無理っぽくなって、建築への興味がすっかり薄くなってしまいました。
いいものを見ると悔しいので(笑)。
そんな状態からも開き直り、今一度、建築をしっかり見たい今日このごろです。
ヴォーリズさんについてはこちらをどうぞ。
ヴォーリズ・ミュージアム
とてもかいつまんでヴォーリズさんを説明すると。
明治13年アメリカ生まれ。
キリスト教の海外宣教を志し、明治38年、英語教師として来日、近江八幡に来る。
赴任先の学校で、英語を教えるかたわら行っていたYMCA活動が大盛り上がりとなって、2年で学校を首になってしまう。
日本での宣教は続けたかったので、生活のため、「建築」と「近江兄弟社」の事業を興す。
日本人と結婚。
第二次大戦で帰国か帰化かを迫られ、日本に帰化。(一柳米来留・ひとつやなぎめれる)
生涯に渡り私有財産を持たず、昭和39年召天。
有名な建築作品は、心斎橋大丸とかお茶の水の山の上ホテルとか、たくさんあります。
私有財産を持たず、というのが、私が憧れたポイントです。
前置きはこのくらいにして。
近江八幡は、仕事で何度も書いたけど行ったことはなく、一度行きたいと思っていた町のひとつです。
このタイミングで直接行く気になったのは、この本が読みたかったからです。
ヴォーリズの自伝です。
市販はされていないようで、古本サイトとかでもなくて、こりゃ現地調達しかないな、と。
この本を販売しており、見学が予約制になっている「ヴォーリズ記念館」に予約を入れて、18きっぷで半日かけて近江八幡に向かいました。
日本の近現代を多角的に見るために、最近始めたのが洋館めぐりです。
元々建築はとても好きで、熱心に見て回った時期もありましたが、指向はどちらかというと近世の民家寄り。
外国人の建築家はあまり興味がなかったです。
それでもヴォーリズには興味があって、いろいろ見たりもしたけど、なんかピンとくるものがなくて観光止まりでした。
そのうち、自分の人生最大の夢であった「広い家に住む」というのが無理っぽくなって、建築への興味がすっかり薄くなってしまいました。
いいものを見ると悔しいので(笑)。
そんな状態からも開き直り、今一度、建築をしっかり見たい今日このごろです。
ヴォーリズさんについてはこちらをどうぞ。
ヴォーリズ・ミュージアム
とてもかいつまんでヴォーリズさんを説明すると。
明治13年アメリカ生まれ。
キリスト教の海外宣教を志し、明治38年、英語教師として来日、近江八幡に来る。
赴任先の学校で、英語を教えるかたわら行っていたYMCA活動が大盛り上がりとなって、2年で学校を首になってしまう。
日本での宣教は続けたかったので、生活のため、「建築」と「近江兄弟社」の事業を興す。
日本人と結婚。
第二次大戦で帰国か帰化かを迫られ、日本に帰化。(一柳米来留・ひとつやなぎめれる)
生涯に渡り私有財産を持たず、昭和39年召天。
有名な建築作品は、心斎橋大丸とかお茶の水の山の上ホテルとか、たくさんあります。
私有財産を持たず、というのが、私が憧れたポイントです。
前置きはこのくらいにして。
近江八幡は、仕事で何度も書いたけど行ったことはなく、一度行きたいと思っていた町のひとつです。
このタイミングで直接行く気になったのは、この本が読みたかったからです。
ヴォーリズの自伝です。
市販はされていないようで、古本サイトとかでもなくて、こりゃ現地調達しかないな、と。
この本を販売しており、見学が予約制になっている「ヴォーリズ記念館」に予約を入れて、18きっぷで半日かけて近江八幡に向かいました。