濱文様の福包み 2011 [日々の生活]

当サイトで密かに検索件数が多い「福包み」を、今年も購入いたしました。

「濱文様」という、横浜の染色製品ブランドが年末限定・個数限定で販売する、手ぬぐいなど、和グッズの福袋です。
濱文様webサイト
発売時期はメールマガジンで発表されますので、欲しい方は登録がおすすめです。

電車が好きな私ですが、こういう模様も大好き。
おそらく、「物事の何らかの繰り返し」が好きなのではないかと思います。
単機より重連が好きだし、単行よりは長大編成が好きだし(関係ないか)。

それはともかく。

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いろいろ入って3150円でした。

以下、ネタバレになりますので閲覧にご注意下さい


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メサイア53番(終曲) Worthy InThe Lamb That Was Slain~Amen [日々の生活]

ついに、最後の曲です。
最も壮大で、最も難しい曲でした。

前半は「Worthy In The Lamb That Was Slain」。
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後半が「Amen」。
二曲に分かれているような感じです。
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練習の時には、まずは最後まで唄い切るのに一苦労。
特に後半は、途中で止まってしまったら、もう入るタイミングがないのです。

全パート動きがバラバラ。
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意味不明です。
こういうのってどうやって作曲するのでしょうか?

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メサイア39番Their Sound Is Gone Out Into All Lands、44番ハレルヤ [日々の生活]

年内の仕事が終わって、今日は大掃除でした。
あまりゴミはでませんでしたが、モノたちをしかるべき場所に移動しただけで、だいぶすっきりしました。
例によって、今回のお正月も、旧暦で行うペースになっております。

さて、39番。
Their Sound Is Gone Out Into All Lands
今までの楽譜に比べて、かなりゆったりしています。
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見た目の通り、短くて歌いやすく、明るいメロディーで、詩も覚えやすかったです。
この曲は、メサイア全曲の中で一番好きです。
でも、歌う前は「つなぎのワンフレーズ」としか感じていなくて、ノーマークでした。

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メサイア第二部(受苦)22,24,25,26番 [日々の生活]

「久々にブログを見たら楽譜ばっかりなんだけど、どうしちゃったの?」というご質問をいただきました。

気分転換です(笑)。
絵も描いてます。
来年の個展のDMも刷りました。
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あとは油絵を絵本を完成させるだけです。

さて。
クリスマスが終わったので、イースターにふわさしい部分に突入いたします。

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メサイア21番 His Yoke Is Easy,And His Burthen Is Light [日々の生活]

習った順に書く予定でしたが、番号順に変更します。
この曲はとても難しく、実際は後に飛ばしました。

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歌詞はタイトルそのまんま。
わずか9単語を、ノリノリのリズムで、延々と掛け合いで歌っていきます。
しかもメリスマあり。(秒間4コマくらいの速さで細かい音符を歌うこと)
リズムとアクセントは、ほとんどが「ウラ拍」になります。

メサイアは、歌詞が短い曲ほど難しいと思います。
ちなみに一番難しいと感じたのは、最後の曲で、詩は「アーメン」だけでした。

リードやキャプションを書くのにも、短いほど難しいです。
短い言葉は難しいです!
難しいです。(しみじみ)

そして、この曲には全体で最も高い音「上のシ」がありました。
2箇所出てきますが、音が「デン」で一瞬なので、ショッカー状態は回避できました。
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あー難しかったなあ。
でもまた歌いたい。

大きさ比べ


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メサイア17番 Glory To God [日々の生活]

17番は、短くて覚えやすく、歌いやすい曲です。
楽譜はこんな感じ。
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天使がマリアに「あまたは身ごもっている」と伝える、いわゆる「受胎告知」のシーンです。
合唱が歌うのは、天使の台詞。
天使たちが遠くからやってくる場面を、声の強弱で表現します。
「受胎告知」に関しては、古今東西の名画よりもメサイアの方が優れていると感じています。
絵画方面の人間として、音楽に敗北感を覚える一曲です。
(こういうことは勝ち負けじゃないのですが。)
どこが優れているのかというと。
マリアの気配が薄く、天使中心に歌われているということが、原典の語るニュアンスに近いことです。

そんなわけで、この曲が一番合唱してみたかった曲です。
短いですが、とても満足感がありました。

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メサイアの合唱 12番For Unto Us A Child Is Born [日々の生活]

昨日は仕事の年末進行の山場を終えました。
そして、本日は合唱の二度目の本番(ハレルヤコーラスのみの某チャペル)を終えました。

開放感♩

さて、本番の話は落ち着いた後にさせていただき、練習の感想の続きから書きます。
次に習ったのは、楽譜の順番通り12番です。
クリスマスシーズンにぴったりの「For Unto Us A Child Is Born」。
A Childとは、クリスマスがお誕生日の世界一有名なあの方です。

楽譜はこんな感じ。
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これは、メロディーは覚えやすく、音域にも無理のない曲ですが、「メリスマ」があります。
bornのoの部分を、「ホホホホホホホホ」と16分音符で歌うのです。
楽譜はこんな感じ。
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秒間4コマでホホホホホホホホって歌います。

こういうのを「メリスマ」と呼ぶことを、今回初めて知りました。

難しい歌唱ですが、私はバイオリン時代に弾いていたヘンデルの細かい刻みが大好きで、ここを歌うのが本当に楽しかったです。

しかし。
たとえ自分が最高の歌唱で正しいリズムを刻めたとしても、周りと合っていなければ意味がないのが合唱。
ソプラノの4人はすぐに合いましたが、他のパートも聴いて、気持ちを合わせるのは神経を使いました。

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メサイア ゲゲゲの番外編 [日々の生活]

メサイアの合唱の練習をした某チャペルは、どの駅からもかなり離れています。

ひとつの最寄駅が、調布です。
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鬼太郎ゆかりの街だそうですが、何がどうゆかりなのかよくわかりません。

おもしろそうな街ですが、歌に必死で、街のことは全くわかりませんでした。
ぶらぶらしなかったなんて、あまり自分らしくなかった.....。

ゲゲゲのドラマは一度も見たことがありません。
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ゲゲゲなんて使っている人も見たことないけど。

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ここは旧なんとか街道で、時々古いお店があります。

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メサイアの合唱 9番O Thou That Tellest Good Tidings To Zion [日々の生活]

無謀にも今年初挑戦した「メサイア」の合唱。
ハレルヤ、4番と練習し、次に習ったのは、9番「O Thou That Tellest Good Tidings To Zion」です。

これは、「喜びの訪れを伝えましょう」という内容の、非常に景気のいい明るい曲です。
クリスマスシーズンにぴったりです。
前半はアルトの独唱で、後半から合唱が入ります。

楽譜はこんな感じ。
そんなに難しそうな雰囲気はないです。
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挑戦!メサイアの合唱 その2 [日々の生活]

10月になって、全体を通して演奏する某チャペルの練習が始まりました。

最初に習ったのは4番。
(楽譜は「基督教音楽出版」版。)
And The Glory Of The Lord

習うというか、初参加の人はごく一部なので、家で自主練習してきて合わせる形になります。
こちらが4番の楽譜です。
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最初に唄うのに適した、穏やかな譜です。
ショッカー状態になるようは部分もありません。

しかし、練習が予想以上に本格的です。
でも、ソプラノのパートリーダーがとても頼もしく、ほとんどぶるさがってついていくような感じでした。
しかも、「中音域がしっかり歌えていれば、高い声の出ないところは出さなくてもいい」といううれしいお言葉♪

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