「洋館を...」Holiday@喫茶おとら 展示作品 [2015年9月「Holiday」@喫茶おとら]
Holiday@喫茶おとら展示作品です。
洋館を隠す大木こどもの日
2015年5月
松本聖十字教会
2015年はあまり遠出しなかったのですが(自分比)、松本には3回行きました。
5月、8月、12月と、それぞれ今までと少し方向性の違う思い出が出来ました。
松本は、特別な何かがあるわけじゃないけど、街全体としてのんびりできたり、気持ちが清々しくなるような不思議な街だなって思います。
松本城とか十分特別ですけどね、なんかそんな特別さも包み込んでしまうような普通さがあるような気がします。
---で、おまけ---
この頃全然まともな旅行記的記事を書いていなかったので、少しずつ書いていきます。
まずは、松本つながりで、この冬の18旅のお話。
年末の新島々えきなかギャラリーの架け替えのときなんですけど、出発前日の夜、関西方面に遠征中の18きっぱー仲間さんから
「明日は大糸線に国鉄色が入るようなので、予定を変更して松本に来ましたwよかったらランチでも」
とメールが来ました。
思いもよらない年末のイベント発生かも...ホントに国鉄色が入れば(^^)
その次の日。
5分の遅延で私は中央本線を下り、
国鉄色は予定通り走って、
私たちは松本駅で合流。
千葉の実家までこの日のうちに普通列車で帰る18仲間さんの松本発まで、約3時間。
自由気ままに見えて、実はそれなりの緻密さと臨機応変さが必要な18きっぷ。
これをわかりあえていないと、旅先合流はムズカシイ(^^)
で、蕎麦屋とカレー屋とハンバーグ屋だったかなー、臨機応変に目移りしながら街中を早足で歩いた後、
1日早い年越し蕎麦〜
18仲間さんはランチというよりは昼飲みでした。
で、その後松本城へ行くと、バリ晴れでアルプスがバッチリ見えました!!
やっぱり晴男晴女が揃うと違うね!!
これは描くしかない!!
18仲間さんは、いいですよ〜、待ってますよ〜と言ってくれているものの、関西仕様の薄着。
しかも昼飲み後で、待たせたらカゼを引いちゃうのではないかとちょっと心配です。
そもそも電車の発車時刻まで、あと1時間を切っていました。
松本城から乗車ホームまで少し余裕を見て約25分。残り時間は何分だろう?、、、まあいいや、寒かったり時間がなくなったりしたら、臨機応変にここからひとりで帰ってもらえばww(自己中すぎて自分であきれるw)
しかし、時刻と気温の限界を察する18きっぱーの本能が画伯に働いたのか、ちゃんと時間内に完成しました。
一応、待たせて悪かったという気持ちもちょっとはあったみたいで、急いで撮った写真がピンぼけw
そのとき思っていたこと。
若干物足りない気はするけど、こういう絶景に遭遇したときは、キレイに丁寧に描こうという変な欲を封じるために、このくらい不自由な方がいいのかな。いや不自由なんてとんでもない、楽しい街歩きだったじゃん!!たまにはこのくらい楽しまないとね。
ていうか、待っててくれてありがとうだろ自分(^^;)どこまで自己中なんだよ自分!!
そして、また歩いて駅に戻り(タクシーという発想はなかった)、よいお年を〜と18仲間さんを見送り、私はそのまま上高地線に乗りました。
さて、この日の全日程を終え、日付の変わる頃になって一人反省会。
「何であのバリ晴れの状況で、ランチと街歩きに3時間も使っちゃったんだろう...北新とか新村とか(アルプスがよく見える郊外に)行けばよかったorz」
たまには楽しみたいのか、常に制作第一なのか、どっちなんだよ自分?!
....両方なんです.....。
ああこういう相反する気持ちこそアートなんだろう、と、どこかで書いたようなことを、このときも思いました。
で、翌日。
ひとりでもう一度同じ行程をたどりました。
巻物のネタを作り
お城へ!!
またまた、電車の時間まであと1時間を切っていました。
松本城から乗車ホームまで約25分。残り時間は何分だろう?、、、まあいいや、寒かったり時間がなくなったりしたらry
今度は自分との戦いです。
で。
大きめの紙で描けたけど、アルプスは半分雲の中。
晴男がいないとorz
それに、通行人がかなりチラチラ見に来る(^^;)観光地では仕方ないんですけど。
前日は18仲間さんがいたから人が寄ってこなくて、集中して時間内に描けたんですよね、2日連続で同じ場所に行って、それに気がつきました。
観光地で目立ってしまうことは長年の密かな悩みだったので、これは地味に大発見(^^)
18きっぱー仲間様、ありがとうございました。
ピントの来ているバリ晴れ松本城と、松本街歩き巻絵はこちらで。
↓
ご近所×遠く
吉永直子 水彩画&巻物&プリント展
2016/3/3(木)〜28(月) 火、水定休
11:00-20:00(日祝・最終日18時CLOSE)
※営業時間にご注意ください。
ギャラリー・雑貨 のびのび荘
〒169-0051
東京都新宿区西早稲田2-18-6 1F
TEL・FAX 03-6320-6189
定休日 火・水 (他 臨時休あり)
Facebookページ www.facebook.com/nobinobisou/
webサイト www.nobinobisou.com
【お願い】
会場は、手づくりの作家モノ、一点モノなどを扱うクラフト系の雑貨店です。
飲酒後のご来店、手みやげの範囲を越えた飲食物のお持ち込み及びご飲食はご遠慮ください。
作品、商品はすべて、作家が人格の一部として真剣に作り、誰かの手に渡るか、作家自身のところに戻ることを待っているものです。
ご配慮をお願い申し上げます。
洋館を隠す大木こどもの日
2015年5月
松本聖十字教会
2015年はあまり遠出しなかったのですが(自分比)、松本には3回行きました。
5月、8月、12月と、それぞれ今までと少し方向性の違う思い出が出来ました。
松本は、特別な何かがあるわけじゃないけど、街全体としてのんびりできたり、気持ちが清々しくなるような不思議な街だなって思います。
松本城とか十分特別ですけどね、なんかそんな特別さも包み込んでしまうような普通さがあるような気がします。
---で、おまけ---
この頃全然まともな旅行記的記事を書いていなかったので、少しずつ書いていきます。
まずは、松本つながりで、この冬の18旅のお話。
年末の新島々えきなかギャラリーの架け替えのときなんですけど、出発前日の夜、関西方面に遠征中の18きっぱー仲間さんから
「明日は大糸線に国鉄色が入るようなので、予定を変更して松本に来ましたwよかったらランチでも」
とメールが来ました。
思いもよらない年末のイベント発生かも...ホントに国鉄色が入れば(^^)
その次の日。
5分の遅延で私は中央本線を下り、
国鉄色は予定通り走って、
私たちは松本駅で合流。
千葉の実家までこの日のうちに普通列車で帰る18仲間さんの松本発まで、約3時間。
自由気ままに見えて、実はそれなりの緻密さと臨機応変さが必要な18きっぷ。
これをわかりあえていないと、旅先合流はムズカシイ(^^)
で、蕎麦屋とカレー屋とハンバーグ屋だったかなー、臨機応変に目移りしながら街中を早足で歩いた後、
1日早い年越し蕎麦〜
18仲間さんはランチというよりは昼飲みでした。
で、その後松本城へ行くと、バリ晴れでアルプスがバッチリ見えました!!
やっぱり晴男晴女が揃うと違うね!!
これは描くしかない!!
18仲間さんは、いいですよ〜、待ってますよ〜と言ってくれているものの、関西仕様の薄着。
しかも昼飲み後で、待たせたらカゼを引いちゃうのではないかとちょっと心配です。
そもそも電車の発車時刻まで、あと1時間を切っていました。
松本城から乗車ホームまで少し余裕を見て約25分。残り時間は何分だろう?、、、まあいいや、寒かったり時間がなくなったりしたら、臨機応変にここからひとりで帰ってもらえばww(自己中すぎて自分であきれるw)
しかし、時刻と気温の限界を察する18きっぱーの本能が画伯に働いたのか、ちゃんと時間内に完成しました。
一応、待たせて悪かったという気持ちもちょっとはあったみたいで、急いで撮った写真がピンぼけw
そのとき思っていたこと。
若干物足りない気はするけど、こういう絶景に遭遇したときは、キレイに丁寧に描こうという変な欲を封じるために、このくらい不自由な方がいいのかな。いや不自由なんてとんでもない、楽しい街歩きだったじゃん!!たまにはこのくらい楽しまないとね。
ていうか、待っててくれてありがとうだろ自分(^^;)どこまで自己中なんだよ自分!!
そして、また歩いて駅に戻り(タクシーという発想はなかった)、よいお年を〜と18仲間さんを見送り、私はそのまま上高地線に乗りました。
さて、この日の全日程を終え、日付の変わる頃になって一人反省会。
「何であのバリ晴れの状況で、ランチと街歩きに3時間も使っちゃったんだろう...北新とか新村とか(アルプスがよく見える郊外に)行けばよかったorz」
たまには楽しみたいのか、常に制作第一なのか、どっちなんだよ自分?!
....両方なんです.....。
ああこういう相反する気持ちこそアートなんだろう、と、どこかで書いたようなことを、このときも思いました。
で、翌日。
ひとりでもう一度同じ行程をたどりました。
巻物のネタを作り
お城へ!!
またまた、電車の時間まであと1時間を切っていました。
松本城から乗車ホームまで約25分。残り時間は何分だろう?、、、まあいいや、寒かったり時間がなくなったりしたらry
今度は自分との戦いです。
で。
大きめの紙で描けたけど、アルプスは半分雲の中。
晴男がいないとorz
それに、通行人がかなりチラチラ見に来る(^^;)観光地では仕方ないんですけど。
前日は18仲間さんがいたから人が寄ってこなくて、集中して時間内に描けたんですよね、2日連続で同じ場所に行って、それに気がつきました。
観光地で目立ってしまうことは長年の密かな悩みだったので、これは地味に大発見(^^)
18きっぱー仲間様、ありがとうございました。
ピントの来ているバリ晴れ松本城と、松本街歩き巻絵はこちらで。
↓
ご近所×遠く
吉永直子 水彩画&巻物&プリント展
2016/3/3(木)〜28(月) 火、水定休
11:00-20:00(日祝・最終日18時CLOSE)
※営業時間にご注意ください。
ギャラリー・雑貨 のびのび荘
〒169-0051
東京都新宿区西早稲田2-18-6 1F
TEL・FAX 03-6320-6189
定休日 火・水 (他 臨時休あり)
Facebookページ www.facebook.com/nobinobisou/
webサイト www.nobinobisou.com
【お願い】
会場は、手づくりの作家モノ、一点モノなどを扱うクラフト系の雑貨店です。
飲酒後のご来店、手みやげの範囲を越えた飲食物のお持ち込み及びご飲食はご遠慮ください。
作品、商品はすべて、作家が人格の一部として真剣に作り、誰かの手に渡るか、作家自身のところに戻ることを待っているものです。
ご配慮をお願い申し上げます。