ヌーヴォーパーティー@リカーズのだや (2)酒の部 [2014年店舗での展示]
第122回のだや酒の会、ヌーヴォーパーティー。
ボジョレヌーボーの解禁日、11月20日に行なわれました。
絵の部に続き、酒の部です。
回を重ねるごとに、「飲めないお前が何を言うか!!」という雰囲気になっていますが、更に暴走します。
お酒愛好家の皆様、笑ってゆるしてくださいね。
さて、先日「今さら聞けないボジョレヌーヴォーの基礎知識」を教えて下さった方(熟成ワインがお好みらしい)によりますと、ヌーヴォーというお酒は、ワインとしてはまだ若すぎる状態。
解禁日は、美味しいお酒を待ち望む日というよりは、収穫を喜ぶ年に一度のお祭りのようなものだそうです。
では、販売店のリカーズのだやさんにとってはどういう日なのでしょうか。
お店の様子などから推測すると、多分、日頃ワインを飲まない人にもワインに親しんで欲しい日だと思うのです。
私にピッタリではないですか!!
こちらが、今回のヌーヴォーです。(この他にもう1種類登場します。)
同じかたちのものが並ぶと、何かに見えないか?!
そして、1年に一度のお祭り?!
はっ?!
というわけで、今回はワインの味を、車両基地の一般公開に例えてみます。
え、自らお蔵入りにした画像を載せたくなっただけじゃないかって?!
……そのとおり(*^^*)
まずは、今年のぶどうの出来などについて、リカーズのだやの佐藤幸平さんからレクチャーがありました。
温度の上下があり、ぶどう作りには大変な年でしたが、ワインはおもしろい仕上がりになるでしょう、ということ。
それってどこの話なんだろう…と思いながら聞いていた私。
フランスの話ですよね(笑)。
では、乾杯の1種類目。
フランス、オリビエ・ボルム。
2014年のヌーヴォー初飲み!!
乾杯後、神妙な面持ちで今年のワインを味わう常連さんたちでしたが、
「難しい味じゃないんで〜」という、のだや佐藤さんの一言で、一同、かなりリラックス。
ほんとに難しい味じゃなくて、ほんのりとぶどうの香りが漂い、軽く甘かったです。
車両基地一般公開にたとえると
おおっ!初めて見るゆるキャラだ!!
ゆるキャラは名前がわからなくても楽しいよね♪という感じ。
2種類目。
フランス、名前忘れた。
シャルドネという品種のぶどうのワイン。
超人気銘柄だそうです。
すごくあっさりしていて、若々しくて、いい意味でおいしい水みたいでした。
そして、私は全く気がつかなかったのですが、オリがあり、常連さんたちが「まめっている」と呼ぶ、ゆでた大豆の香りがする状態になっていました。普通に醸造したらこうはならないそうです。
ふと気がつけば、チーズとかコロッケとか、こってり系のおつまみをパクパク食べていた私。
食欲が進む水という感じです。
車両基地一般公開にたとえると
地下鉄車内ではよく見かけるキャラ!
3次元で初めてみたぜっ!!
たぬきって、そのまんまでもかわいいなぁ〜。
3種類目。
日本、斎藤ぶどう園。
千葉県横芝町にある、千葉県唯一のワイナリー。
農家のおじさまたちがぶどうを持ち寄り、晩酌のためのワインをつくっているそうです。
甘い香りで、とてもあっさりしていて、いい意味で味がしない感じ。
これを飲んだら、さらに食欲が出ました。
車両基地一般公開にたとえると
おおっ!さっきのたぬきが家族で来ちゃったよ〜!!
ますます楽しいなぁ〜♪
4番目。
フランス、カリームビオネ
こちらは、味に重さがありました。
若いけどエロいかもしれない、、、禁断の感じ?!
そう、「エロい」という例えを思い出しました。
今回、若々しいワインを味わって、「あの味はエロかったんだ!!」と納得できました。
エロい味についての記事
車両基地一般公開にたとえると
洗浄機をくぐって濡れた窓から見た、車庫に入った6000系。
5番目。
フランス、フレデリック・コサールと○○○○(若手醸造家。名前忘れた)のコラボ
ぶどうの皮の味のような渋みがありました。
甘くないぶどうジュースという感じです。
車両基地一般公開にたとえると
やっと電車登場。
あえて引きで撮った「並び」写真。ああ、もっと寄りたい、でも引いたから入った5000系。
6種類目。
ジャン・ファイヤード
佐藤さん談「エレガントで、果実の味がするワイン」。
佐藤さんの奥様が大好きなワインだそうです。
今までが食べ物を主役にするヌーヴォーだとしたら、こちらは飲みを主役にするヌーヴォーかも。
車両基地一般公開にたとえると
マニアックに並んだ6000系。
7種類目。
名前忘れた。
2種類目と同じラベルで、赤です。
こちらは、若々しい中にもとても複雑な味がしました。
色はかなり濃く、細かくピリピリきました。
セメダインの香り、けもの系の味がしました。
車両基地一般公開にたとえると
ゆるキャラはゆるキャラでも...
ゆるキャラの後ろにまわってみた!
しっぽに触りたくなった!
オトナなので触るのを我慢していたら、他のオトナが触った!!
感想は「柔らかかった」だってぇ!!
って感じ?!
え、車両基地に例えたのにあまり電車が出てこないじゃないかって?!
まだ若いワインだから、電車に例えるには早すぎるのです。電車の続きは次回。
今回は、私に限らず参加者みんなの食が進んだようで、持ち寄ったおつまみがいつもよりも早くからっぽになってしまいました。
比較的シンプルな味わいで、食べ物とよく合うボジョレヌーヴォー、私は好きかも。
来年も楽しみにしています。
1年先が楽しみになってしまうなんて、ほんとに車両基地の一般公開に似ていました(^^)
↓情報はこちらでチェック。
リカーズのだや
谷中・よみせ通りの酒屋さんです。
ボジョレヌーボーの解禁日、11月20日に行なわれました。
絵の部に続き、酒の部です。
回を重ねるごとに、「飲めないお前が何を言うか!!」という雰囲気になっていますが、更に暴走します。
お酒愛好家の皆様、笑ってゆるしてくださいね。
さて、先日「今さら聞けないボジョレヌーヴォーの基礎知識」を教えて下さった方(熟成ワインがお好みらしい)によりますと、ヌーヴォーというお酒は、ワインとしてはまだ若すぎる状態。
解禁日は、美味しいお酒を待ち望む日というよりは、収穫を喜ぶ年に一度のお祭りのようなものだそうです。
では、販売店のリカーズのだやさんにとってはどういう日なのでしょうか。
お店の様子などから推測すると、多分、日頃ワインを飲まない人にもワインに親しんで欲しい日だと思うのです。
私にピッタリではないですか!!
こちらが、今回のヌーヴォーです。(この他にもう1種類登場します。)
同じかたちのものが並ぶと、何かに見えないか?!
そして、1年に一度のお祭り?!
はっ?!
というわけで、今回はワインの味を、車両基地の一般公開に例えてみます。
え、自らお蔵入りにした画像を載せたくなっただけじゃないかって?!
……そのとおり(*^^*)
まずは、今年のぶどうの出来などについて、リカーズのだやの佐藤幸平さんからレクチャーがありました。
温度の上下があり、ぶどう作りには大変な年でしたが、ワインはおもしろい仕上がりになるでしょう、ということ。
それってどこの話なんだろう…と思いながら聞いていた私。
フランスの話ですよね(笑)。
では、乾杯の1種類目。
フランス、オリビエ・ボルム。
2014年のヌーヴォー初飲み!!
乾杯後、神妙な面持ちで今年のワインを味わう常連さんたちでしたが、
「難しい味じゃないんで〜」という、のだや佐藤さんの一言で、一同、かなりリラックス。
ほんとに難しい味じゃなくて、ほんのりとぶどうの香りが漂い、軽く甘かったです。
車両基地一般公開にたとえると
おおっ!初めて見るゆるキャラだ!!
ゆるキャラは名前がわからなくても楽しいよね♪という感じ。
2種類目。
フランス、名前忘れた。
シャルドネという品種のぶどうのワイン。
超人気銘柄だそうです。
すごくあっさりしていて、若々しくて、いい意味でおいしい水みたいでした。
そして、私は全く気がつかなかったのですが、オリがあり、常連さんたちが「まめっている」と呼ぶ、ゆでた大豆の香りがする状態になっていました。普通に醸造したらこうはならないそうです。
ふと気がつけば、チーズとかコロッケとか、こってり系のおつまみをパクパク食べていた私。
食欲が進む水という感じです。
車両基地一般公開にたとえると
地下鉄車内ではよく見かけるキャラ!
3次元で初めてみたぜっ!!
たぬきって、そのまんまでもかわいいなぁ〜。
3種類目。
日本、斎藤ぶどう園。
千葉県横芝町にある、千葉県唯一のワイナリー。
農家のおじさまたちがぶどうを持ち寄り、晩酌のためのワインをつくっているそうです。
甘い香りで、とてもあっさりしていて、いい意味で味がしない感じ。
これを飲んだら、さらに食欲が出ました。
車両基地一般公開にたとえると
おおっ!さっきのたぬきが家族で来ちゃったよ〜!!
ますます楽しいなぁ〜♪
4番目。
フランス、カリームビオネ
こちらは、味に重さがありました。
若いけどエロいかもしれない、、、禁断の感じ?!
そう、「エロい」という例えを思い出しました。
今回、若々しいワインを味わって、「あの味はエロかったんだ!!」と納得できました。
エロい味についての記事
車両基地一般公開にたとえると
洗浄機をくぐって濡れた窓から見た、車庫に入った6000系。
5番目。
フランス、フレデリック・コサールと○○○○(若手醸造家。名前忘れた)のコラボ
ぶどうの皮の味のような渋みがありました。
甘くないぶどうジュースという感じです。
車両基地一般公開にたとえると
やっと電車登場。
あえて引きで撮った「並び」写真。ああ、もっと寄りたい、でも引いたから入った5000系。
6種類目。
ジャン・ファイヤード
佐藤さん談「エレガントで、果実の味がするワイン」。
佐藤さんの奥様が大好きなワインだそうです。
今までが食べ物を主役にするヌーヴォーだとしたら、こちらは飲みを主役にするヌーヴォーかも。
車両基地一般公開にたとえると
マニアックに並んだ6000系。
7種類目。
名前忘れた。
2種類目と同じラベルで、赤です。
こちらは、若々しい中にもとても複雑な味がしました。
色はかなり濃く、細かくピリピリきました。
セメダインの香り、けもの系の味がしました。
車両基地一般公開にたとえると
ゆるキャラはゆるキャラでも...
ゆるキャラの後ろにまわってみた!
しっぽに触りたくなった!
オトナなので触るのを我慢していたら、他のオトナが触った!!
感想は「柔らかかった」だってぇ!!
って感じ?!
え、車両基地に例えたのにあまり電車が出てこないじゃないかって?!
まだ若いワインだから、電車に例えるには早すぎるのです。電車の続きは次回。
今回は、私に限らず参加者みんなの食が進んだようで、持ち寄ったおつまみがいつもよりも早くからっぽになってしまいました。
比較的シンプルな味わいで、食べ物とよく合うボジョレヌーヴォー、私は好きかも。
来年も楽しみにしています。
1年先が楽しみになってしまうなんて、ほんとに車両基地の一般公開に似ていました(^^)
↓情報はこちらでチェック。
リカーズのだや
谷中・よみせ通りの酒屋さんです。