松郷庵甚五郎の「のらそば」

絵はがきランキングの途中ですが、その他のネタが溜まって来てしまったので、ランキングとその他と交互にupしてまいります。

超〜バテバテだった絵画展終了の翌日、BB.つばめの駅長さん、常連さんたちと、お蕎麦屋さんに行ってきました。

東所沢にある「松郷庵　甚五郎」です。(清瀬と隣接)



一緒に行ったみんなは既にこの店の常連で、慣れた様子でメニューを選んでいました。
私は初回ということで、このお店で一番有名な「のらそば」を注文しました。

こちらが、のらそば。


のらとは野良のことで、畑で獲れたものを使っていることからこの名前になったそうです。
真っ黒い部分はすった黒ごまで、その下には、ナスやミョウガなどをを甘く炒めた野菜炒めが隠れています。
冷たいお蕎麦ですが、炒め物の熱でほどよい感じでした。
野菜の甘さとめんつゆの甘さ、そしてだしの感じが絶妙です。
あっという間に完食!!

常連さんたちはあたたかいメニューを注文。
こちらが、代表的なあたたかいメニューの「肉汁うどん」です。

つけめんになっています。

うどんは武蔵野特有のスタイル。
黒い粒が混じり、粗挽き感があります。
次はこれを食べてみたいな〜。


おまけ。
にんじんジュース。

清瀬の名物は人参だそうです。


この後、清瀬の農業の話題が弾みました。
清瀬市はとても農地が多く、無人販売所や農協の直売所があるそうです。
夏になるととうもろこしを売っていて、とてもおいしくて運がよくないと買えないとか。
へぇ〜。
清瀬といえばBB.つばめと中森明菜しか知らなかった自分(笑)。

ここは最寄り駅の東所沢からも20分くらい歩く場所になりますが、桜の季節に川沿いを歩いて訪れるのがおすすめだそうです。
肉汁うどん食べたい....。

松郷庵　甚五郎webサイト
通販もあります!