東京さんぽ 都電取材ウラ話(4)

(3)から続きます。
巣鴨地蔵通り商店街に来ました。
ここは取材ポイントとして指定されていたので、特に取材に気合いが入ります。

しかし、気合いを入れたからといって街がどうなるわけでもありません。
素直におなじみのものを撮っておきます。

人が少なくてぱっとしない...描き足せばいいんだけど。


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ちょっとズームで圧縮。

イラストを描くのに望遠の圧縮効果を利用するのは邪道なので、今までは絶対にやらなかったですが、最近、絵にインパクトを求められることが多いので妥協しています。
最近の物事の見せ方は、何にでもエフェクトがかかりすぎです。
そんなにいじりまわさなくても世の中十分に美しいし、魅力的だと思うのですが.....。

こんなところで世の中の流行と戦っても仕方ないので、自分の制作の中では自然な視覚にこだわっていきたいと思います。

まあそれはともかく。
謎の安い洋服屋が多い街です。
買うつもりはなくても一応見てしまう(笑)。


そして巣鴨名物、赤パンツの店。

赤いスニーカー丈の五本指ソックスを買ってみましたが.....今日現在、まだ履いていません。

そしてとげぬき地蔵。

ところで、「とげぬき地蔵」という仏像は、どこにあるのでしょうか?
実は....この仕事をするまで、洗い観音=とげぬき地蔵だと思っていました。
でもその疑問は東京さんぽ的ではないので後から調べるとして....今日現在まだ調べてないです。


写真右端が洗い観音です。みなさん行列して洗っています。
自分の身体で具合が悪い部分を洗うと、治るそうです。
まあ私はこらえ性がないので、行列という地点で無理です。
「あきっぽい」というのは、どこを洗えば治るんだろうww