笠間焼(箱田焼)発祥の地 久野陶園(3) [書道・工芸]

前の記事からの続きです。

昔の工場のシステムがそっくりそのまま生きている久野陶園では、一体どんなものが作られているのか?!
実は、それを写真に撮ってくるのを忘れました。

仕方がないので、というか見せたいだけだったりもしますが私の陶芸体験をご紹介。
(私=区の施設で陶芸経験2年ほど。土を練るのが下手&嫌いという致命的なセンスのなさw)

久野陶園作の素焼きの器に、絵付けをしました。

完成品
(絵付けから焼き上がりまでは、窯の都合にもよりますが数週間かかります。)
b110902_08.jpg

焼く前
b110902_04.jpg

完成品
b110902_07.jpg
b110902_06.jpg

焼く前
b110902_09.jpg

自分で作る超下手な器にはこのくらいの絵が合っていたのですが、
器や釉薬掛けがしっかりしているので、絵の雑さが目立ってしまいました。
絵と空白部分のバランスも変えていかないと。
反省。

そんなわけで、来年かしゃま文化会館で、焼き物&絵の個展をします。
(仮)かしゃまの貨物旅
10月の予定ですが、はっきりとした日取りは未定です。

そして、会期最終日には「車掌車day」を行います。
これは、かしゃま文化会館内部の展示品、什器を出来る限り取払い、車掌車そのものの造形美と用の美を楽しんでいただこうという企画です。
音楽、おしゃべりをなしにした「サイレントカータイム」も設ける予定です。
お楽しみに!!

b110902_05.jpg

釉薬のお部屋
b110902_01.jpg

つく
b110902_03.jpg

お道具とろくろの席
b110902_02.jpg

トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。