リニア・鉄道館 超個人的鑑賞(4)クハ111-1 [電車]
静岡出身の自分にとって、汽車(=国鉄の電車)といえば湘南色の113系。
これがかなり長いこと原色のまま現役だったことが、どれだけ自分の人生のプラスになったか。
最初はあこがれの汽車だったオレンジ緑。
次におなじみの電車となり、
最終的には懐かしの電車になりました。
同じ電車に見守られて育った40年間!!
113系は、私にとっては親以上の存在です。
え、表現がオーバーで意味不明?
いいんですそれが自分(笑)。
人間は、見たものを自分に都合のいいように置き換えて記憶しますが、
非人間には、事実のまま全部記憶されているような気がするのです。
ますます意味不明?!
東海道の113系引退を惜しんだのもつかの間、博物館入りが決まり、この電車を好きになって本当によかったと思いました。
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もっとも思い入れがあるのは後期型113系の方ですが、この際細かい形式にはこだわりません。
重要なのは車体が湘南カラーであることと、モケットがブルーなこと、
そして壁はペパーミントグリーン。
そして灰皿。
窓からはオレンジがチラ見え。
チラ見えのオレンジと、金谷あたりの茶畑とのマッチングが好きでした!!
気がつけば、牧ノ原あたりはずいぶん都会的になっていました。
そしてサボは東京ー静岡。できるだけ長距離を運用されているのが好ましい!!
(このサボはコピー用紙製でした。)
この行き先と番号も紙のようです。
こちらの博物館は、出来心が芽生えるようなパーツは取ってあるか、わかりやすいレプリカになっていました。
あそこやあそこでいろんなことがあったと推測されます。
紙でいいから号車番号も入ってて欲しかったなー。
完全に意味不明な記事ですが、要は好きな電車にいつでも会える環境が整ってうれしいです。
名古屋までは、ちょっとお金がかかりますが。
【お約束】写真はすべてイメージです以下略。